美味しい焼き芋が電子レンジで!?気になるレシピと好み別お芋の選び方
秋になると食べたくなる焼き芋。
私もホクホクの焼き芋を求めて買いに行くことが多いです♪
でも、焼き芋屋さんってなかなか見つからない!
今日食べたいのに今日だけ売っていない!
そういうときってしばしばありますよね(泣)
自分で作ってみようと試みても、
焼き芋ってどうすればホクホクに作れるのかな?
美味しく作れるか自信がない…。
色々と気になることがありますよね。
そんな悩みは電子レンジ1つで解決させちゃいましょう!
目次
電子レンジをおすすめする理由
実は焼き芋を自宅で作る方法は電子レンジ以外にもあるんですよね。
・魚焼きグリル
・フライパン
・オーブン
・トースター
などなど方法はたくさんあるんですが…
どれも共通するのが
時間と手間がかかる!!
ということなんですね(汗)
以前トースターで作った時は50分近くかかってしまいました…。
簡単で時間もかからず、すぐに食べたい!って時に
電子レンジが一番いいということですね♪
電子レンジで焼き芋を作る方法
では早速電子レンジでどうやって焼き芋を作るのか見てみましょう!
用意するものは
・さつまいも
・新聞紙
です♪
レシピはとっても簡単!
1 さつまいもをしっかり洗う
2 濡れたままのさつまいもを新聞紙で包む
3 レンジでチンする
これだけなんですね!!
とっても簡単で1回見ただけでも手順を覚えちゃいますね♪
ここでポイントなのが、レンジでチンするやり方です。
ポイントは低温でじっくり!
さつまいもを電子レンジでチンするときに
お店で買ったようなホクホク感を出すためのコツです♪
・最初に中サイズのさつまいもなら600Wで約1分半加熱する
・次に解凍モードで10分~20分加熱する
ここでポイントなのが、解凍モードで温めるということです!
さつまいもに含まれているデンプンって
65℃~70℃の熱で温めると甘い麦芽糖に変わるんです♪
10分間65℃~70℃の熱を加えたサツマイモが
甘さのピークになって食べごろなんですよ!
お芋の大きさによっては10分じゃ足りない場合もあるので
10分~20分と紹介しましたが、中サイズならば10分で十分です♪
この解凍モードで温めたか温めていないかで、
さつまいものホクホク感と甘さに差が出るので是非試してほしいです!
さらに美味しくつくる方法
ちょっとした豆知識として知っておいてほしいのが、
買ってきたさつまいもをもっと美味しくする方法です。
今すぐに焼き芋を食べたい!って時は気にしなくてOKですが、
これからも自宅で焼き芋を作りたい!って方は必見です♪
さつまいもの保管方法
買ってきたさつまいもを新聞紙に包んで
1週間ほど寝かすことで甘みが増します♪
スーパーに売っているさつまいもは
とれたてなので甘みがまだ少ないみたいです。
保管場所は、風通しがよい冷暗所にしましょう!
お芋の選び方
芯まで火が通りやすくお家で作るのに適しているのが
細長いお芋です。
太いお芋だと焼くのに時間もかかって、焼きムラも出てきてしまいます(汗)
細長い芋を探して買うのがオススメですよ♪
さつまいもの品種によって味わい変わる楽しさ♪
さつまいもの品種によって
しっとりホクホクした焼き芋が作れるか
ネットリとした濃厚な焼き芋が作れるんです♪
しっとりホクホクした焼き芋派の方
ホックホクの焼き芋が食べたい!
そんな方は
・紅あずま
・紅乙女
・紅さつま
・坂出金時
上記のお芋をオススメします♪
甘くてネットリとした濃厚な焼き芋派の方
甘くてネットリの濃厚な焼き芋が大好き!
そんな方は
・安納芋
・人参芋
・紅まさり
・黄金栗
・紅はるか
上記のお芋がオススメです♪
安納芋はスイートポテトを作るときに私は買うのですが、
砂糖を使わなくても美味しいスイートポテトが作れるので
甘い焼き芋が好きな方にはオススメです♪
なんでも安納芋は普通のお芋と比べると
砂糖濃度が20度も変わるみたいですよ!
そして嬉しいのが、安納芋って低カロリーなんです♪
ダイエット中のおやつにも嬉しいですね!
ヘルシーなのに甘いなんて…万能芋です!(笑)
まとめ
・手軽で美味しい焼き芋を作るときは電子レンジで!
・一番のポイントは解凍モードでじっくりと加熱
・細長いお芋を選ぶと自宅でも美味しく作れる♪
・お好みによって芋を選び分けして買うとGOOD
自宅でも手軽に焼き芋が作れるなら試してみたくなりますね。
色々な種類のさつまいもが売っているので
種類別に買って食べるのも楽しそうです♪
是非、自宅で焼き芋を作ってご家族や友人に食べさせてみてください!