敬老の日・80歳90歳への最高のプレゼントは、家族・友人の〇〇です!
「仕事終わった~土日連休!ちょっと待てよ。月曜日は“ケーローの日”だ。いいぞ3連休!」
誰彼に言える本音ですよね、多分。
「敬老の日」は、休日であって「祝日」ではない!不謹慎ながら。。
まして80歳(傘寿)や90歳(卒寿)の祝いなど、知らない人が多いですよね。
何かのキッカケでその日はお祝いのプレゼントをしなければならない、must状態。そのときあなたはどうしますか。敬老の日・傘寿・卒寿の日のプレゼント、祝う方法。
そういった、年を取る事にある「祝いの日」知って損はしない情報を集めました。ご紹介しますね。
目次
敬老の日。お祝い品は、「物」とは限りません「真心」を贈ることが重要です
今の老人と呼ばれる方は「人生50年」と言われた大昔と違い、非常にお元気ですよね。普通に言えば定年退職して自由な時間を持てるようになった人と言った方がいいかも。憧れちゃいます。
お元気な60代の方なら、自費で海外旅行へ行ったり、スマホを楽しんだり、外へ行けば一眼レフのカメラを持って好きな被写体をバシバシ写しまくったり。
70代でもエレキギターを持ってバンドを組み演奏活動をする。その目的が女性にモテたいため、なんて言うケースもあります。たくましいですね、本当に。
それだけに、贈るプレゼントを何にするか悩みます。
贈りたいと思っている「物」を全部持ってる。それじゃどうする!
お金を掛けた「物」を渡すのもいいですけれども、孫・息子、娘や嫁が「真心」を示す事が一番効果のある方法です。
例えば、
- 写真館で、記念写真をとる。写真を大きく引き伸ばして額に入れ玄関に飾る。
- 家族一同が集まって、昔の記念の品々について語り合い親睦を深める。
- 家族全員で「カラオケ」に行き、違った一面を見せあう。
などです。
物は、ずっと形で残るけど、真心はなくなっていく。いえそんなことはありません。そんな気持ちはご老人の心の中に強い印象として、ずっと残ります。
ご自分も小さいころに感動したことを大人になっても覚えているではないですか、そうでしょ。
80歳(傘寿)は、思ったより心身が弱っているので、大き過ぎず小さ過ぎず手軽な贈り物を贈る
傘寿の語源は、「傘」の略字が八と十を重ねた形になり、八十と読めるからです。80歳のお祝いである傘寿の色は、「金色」です。
80歳は、男女とも日本人の平均寿命に近い年齢ですが、自分で歩いたり・料理をしたり・運動したりすることができる年齢で、心身ともに能力が残っていると言えます。
だからといって、重いカバンや小さいブレスレットを贈るのは好ましくないです。大き過ぎず小さ過ぎず手軽に普段使いで持てる負担の小さいモノを贈りましょう。相手の健康状態も考慮にいれます。
傘寿の祝いの色は金色ですが、これには拘らず、年齢相応の色を使った贈り物がよいでしょう。
上質なパジャマやタオルなんかをプレゼントしてみても良いと思います。
90歳(卒寿)は、超高齢なので健康状態を十分配慮してプレゼントを贈る
卒寿の卒の文字は俗字が「卆」となっており九・十に分解できることが由来しています。
卒寿では紫色の贈り物を用意する風習があります。そこで、「紫色のちゃんちゃんこ」という商品、定番であるお花の中の、紫色のお花を選ぶという方法もあります。紫!私全然知りませんでした。
注意する点としては、相手が90歳という高齢だから、相手の健康や関係性などを考えて贈り物を選びます。
肩こり・腰痛などに聞く、マッサージクッションなど良いですね!
ここでも「はい、これあげる。それじゃ」ではなく、できるだけ多くの人々の「真心」を詰めることが必要と言えますよね。
まとめ
1.敬老の日。贈るプレゼントは、「物」という考え方もあるが「真心」を贈る事が重要です。
2.80歳(傘寿)には、大き過ぎず小さ過ぎず手軽な贈り物を贈ります。
3.90歳(卒寿)はその風習を知り超高齢なので健康状態には十分気を使ってプレゼントを贈ります。